(9:00) 明日は0900-2130で仕事が入ってしまった。
(8:45)
客先到着。
ノートパソコンのACアダプタを忘れたので焦ったが、他メーカーのアダプタで代用できた。
助かった。
(10:30)
プロジェクタだと音はいらないので、HDCP認証付きDVI-DがあればHDMIと機能的には大差ない。
だから、HDMI-DVI変換コネクタを使えば全く困らないように思えるが、実は落とし穴がある。
HDMIの音声信号と映像信号は、物理的に線が分かれていない。映像信号と映像信号を同じ信号線上で時分割で送る。
プレイヤーとプロジェクタを1対1で接続すれば、ちゃんとネゴシエーションして映像信号だけを送ってくれる。
しかし、分配機を使うと問題が出る。
先に、プレイヤーとHDMIのディスプレイと接続が確立すると、
プレイヤーは映像と音声信号を送る。で、その後にDVIのプロジェクタの電源を入れると
DVI側にも映像と音声信号が送られる。
DVIは音声信号だけを無視することはできないので、映像も表示することはできない。
逆に、プロジェクタの電源を先に入れたら、HDMIのディスプレイ側には音声が行かないことになる。
というわけで、音声を扱わないプロジェクタであっても、音声信号を無視してくれるHDMIでないと不都合が出るのである。
(12:00) NTTデータが独自開発オープンソース・セキュアOS。 「TOMOYO Linux」、「SAKURA Linux」、ファイルシステム「SYAORAN」,認証機構「CERUBERUS」って、ダメダメだな...
(17:00)
オーディオセッション2005に行ってきた。「オーディオ」と銘打ってるけど、プロジェクタばかりを見て回る。
まずは「VPL-VW100」。
どうもハイビジョン映像でハイビジョンらしい「冴え」がないんだよなぁ。
だから、黒も映えてない感じだ。
ハイビジョン映像はBDZ-S77で再生しているので、アナログ接続である。
VPL-VW100のA/Dコンバータがショボいのか?
次は「TH-AE900」。この値段にしてはかなり頑張ってるね。
今のプロジェクタ市場は20万円台、100万円台、250万円台の3択だな。
次は「Action! model3」。projectiondesignのプロジェクタは初めて見た。
でも、単板の720p-DLPなので、それなりだ。
大きさと値段を見た時は3板式だと思った。
これに280万も出す奴はいないだろう。
最後は「DLA-HD12K」。基本的にDLA-HD2Kと同じだ。
高圧水銀ランプにしてはいい色が出てるし、ハイビジョン映像には「冴え」がある。
ハイビジョンはHM-DHX2によるHDMI接続。
やっぱり1080pパネルにはデジタル接続しないといかんよな。
にしても、この組み合わせだと240万ほどでQUALIA004と張り合えるんだよな。
(23:30) うちは12mのDVIケーブルのM500DVI-12Mを天井に這わしている(当時は10mを越えるHDMIケーブルがなかった)。 新プロジェクタ用にDVI→HDMI変換ケーブルM1000HDMI DVI M-Aを注文してみた。
(24:00) BD-HD100のピックアップ耐性。 うちは使用済みメディアが50枚、延べで100枚分くらい書き込みをしてる。 いまのところ問題は出てないなぁ。
(23:20) 帰宅。 なんか日曜日は仕事らしい...
(23:00) 帰宅。 日曜日は20:00-31:30で仕事だ...
(23:00) 帰宅。疲れた。
(11:00) 今日は健康診断。 本来は予定になかった血液検査を追加されてしまった。というわけで、ちょっとふらっとくる。
(22:00) 帰宅。日曜日の仕事は20:00-32:30にextendされたようだ。 場合によっては20:00-36:00になるんだが...
(18:00) 設備が古いためか、BS-hiの大相撲放送はいままで1035iだった。 で、今日見たら、ちゃんと1080iになってたな。 あの黒枠は微妙に気になるので良いことだ。
(11:00) 起床。
(15:00) WOWOW録画の「バイオハザード」を見る。 清く正しくB級映画ですな。
(15:30)
今日でQUALIA005が発売されて1年。
他メーカーも1つぐらいLEDバックライトを出してくると思ってたけど、結局どこも出さなかったなぁ。
Lumiledsの1W LEDの単品売りは1,000〜2,000円くらいしてるみたいだもんなぁ。
それを450個も使うなんて、やっぱり無茶だ。何かブレークスルーがないと一般化はしないだろう。
コスト、消費電力共に、未だに非現実的なデバイスだ。
(20:00) 客先で仕事。
(22:00)
HDMIとDVIの問題点その2。
階調表現の問題で、両方で起こることだけど、特にDVIで起こりやすい。
DVIは原則として色空間としてRGBのみである(一部の製品ではDVIでも無理矢理YUVを通すが)。
一方、HDMIはRGBとYUVの両方を扱えて、HDMI機器同士ではYUVを使うのが一般的なようだ。
HDMI、DVI共に8ビットカラーで、パソコンの世界では0〜255のフルレンジで表現するのが一般的だ。
一方で、AVの世界では16〜235のリミテッドレンジを使う。
なので、RGB伝送の場合、パソコンの世界の名残もあって、リミテッドレンジとフルレンジの2種類が入り乱れている。
この設定がずれていると黒浮きやハレーションの原因となる。
特にHDMI-DVI変換を通すと余計に起こりやすくなる。
YUVの場合、AVの世界でしか使わない色空間なので、リミテッドレンジを使うのが一般的だ。
なので、HDMI同士で繋ぐとレンジの差異は起こりにくい。