余りにも懐かしかったので、iPhoneの「山のぼりゲーム」を買ってしまった。
ちょっと音が似ていないが懐かしい。 遊園地なんかに置いてあって、よく遊んだもんだ。
「Squeezebox Duet」を個人輸入してみた。 これはHDD上の音楽ファイルを再生するためのネットワークミュージックプレイヤーである。 LogitechがSqueezeboxを買収したので、いまはLogitechが売っているが、 かなり昔からある老舗のネットワークプレイヤーである。 とりあえず、本田氏の記事が参考になる。 なんで、こういうガジェットは日本で売ってないのだろうか。
本体は設置したので写ってないけど、Blu-rayのケース2つ分よりも小さい。 左側がSqueezebox Controllerで、右側はiPhone。 サーバにインストールする「Squeezecenter」がキモで、これが音楽ファイルの管理や、デコード処理もする。 で、Squeezeboxの本体はそのデータを再生しているだけである。 Squeezebox Controllerはサーバソフトに通信して、サーバ側を制御している。 Squeezebox ControllerはLinuxで動いていて、 SDメモリに日本語ttfファイルを置いてシンボリックリンクを貼ると日本語も表示できる。 日本語化方法はこの辺が参考になる。
iPhone用のSqueezebox制御ソフトがiPeng。1,200円とiPhoneアプリの相場からは高いが良く出来てる。
標準で日本語に対応しているし、レスポンスも非常にいい。 ジャケット写真もiPhone側でキャッシュしてくれるらしく、一度閲覧するとレスポンスがいい。 Squeezebox Controllerよりも画面も見やすいし、スクロールも速いので、ずっと使い易い。
NAS箱のQNAP TS-409はSSODSを使うことで、Squeezecenterをインストールすることができる。
これが出来るから、NAS箱としてQNAP製を買ったというところもある。
最新版のSqueezebox Server 7.4は動かないので、7.3.4を入れた。
動作的には問題ないけど、CPUパワーがちょっと足りない感じがある。
何もせずに曲を再生しているときは問題ないが、
ディレクトリ移動とか、ジャケット写真の取り込み動作などが重なったときに音飛びをすることがある。
また、1アルバムを、FLACファイル1つ+cueファイル1つにしてNAS箱に入れているが、その場合はsoxを使ってFLACをデコードしているようだ。
それもあって、音飛びがし易いのかもしれない。
問題はないが、TS-439(amazon)あたりだと完璧かもしれない。
今週は一日少ないので、頑張って耐えよう。
今日は仕事が終わってから、お通夜に直行。
オーディオコーデックのLosselessフォーマットは難しいなぁ。正直、完璧なものがない。
オーディオフォーマット | Walkman | iPod | Squeezebox | LINN DS | PlayStation3 |
---|---|---|---|---|---|
WAV | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
WAV + cuesheet | × | × | ◎ | ? | × |
Apple Lossless | × | ◎ | ◎ | ◎ | × |
ATRAC3 Advanced Lossless | ◎ | × | × | × | × |
FLAC | × | × | ◎ | ◎ | × |
二重丸はカバーアートなどのメタ情報を扱えるもので、一重丸はそれが無理なもの。 メタ情報を諦めればwavが万能だが、メタ情報がないのは辛い。 いま、SONYのWalkman NW-S739F(amazon)を使っているが、諦めてiPodに乗り換えるのが一番な気がした。 SquuezeboxもiPodもApple Losslessを扱えるし、将来、LINNを導入しても対応できる。 TS-409Pro(amazon)もiTunes用のサーバ機能もあるし、それが一番向いている気がしてきた。 Walkmanに比べると音が悪いが、最近はだいぶマシになって来てるし。
帰ろうかと思ったら、商用トラブル対応に巻き込まれてしまった。 それも、こっちは全然悪くないので、完全な貰い事故だ。
DLA-HD950の試聴会に行ってきた。
DLA-HD750と並べて比較しながらの視聴だった。
非常にコントラスト感、解像度感があって、非常にクリアな映像である。
正直言うと、DLA-HD850と差は余りない。
DLA-HD950の方はシャープネスを若干、キツめにして解像度感を出しているのかと思ったら、
そんなことはないらしい。
これは並べて比べないと分からない程度の差であった。
言い方を変えると、それだけDLA-HD750が優秀だと言える。
はっきりと分かる差は倍速駆動である。ただ、あくまでビデオソースのみの
メリットである。映画の24pでは不要だから、あれば便利かな、ってレベルとも言える。
ただ、FPD Benchmarkの動画性能テストの映像はキツかった。
動いていると女性の顔の部分に盛大にマッハバンドが出ていた。
それも、DLA-HD750とDLA-HD950で同じくらい出ていた。
VictorのD-ILAはプラズマやDLPと同じようにデジタル駆動である。
階調表現は、PWM的に高速にON/OFFを繰り返すことによって、時間積分で表現する。
どうもその影響のようである。動画だと時間積分の時間が足りなくて、階調が少なくなっているようである。
一方、SONYのSXRDはアナログ駆動で正しく階調表現が出来る。
だから、家のVPL-VW100で同じシーンを確認したら、マッハバンドが出ることはなかった。
通常は気にならないが、気になり出すともの凄く気になった。
これを考えてると、Victorは辛いなぁ。
これ以外はもの凄くいいのに。
オリオン座流星群が活発らしい。 10月21日がピークで、今年は月も欠けて状態がいいらしいので、見てみるか。
勤務ビルで新型インフルエンザの人が出たので、今週はマスク着用命令が出た。
雲が晴れたので暫く夜空を眺めてみたが、流星は確認できず。無念。