無事、帰宅。
片道1時間半掛けて、「IMAX版ダークナイト(amazon)」を見てきた。
前回までのあらすじ(嘘)
まずはIMAXについて。
IMAX用カメラは70×50mmのフィルムを用いており、35mmフィルムの10倍くらいの面積があるので、
非常に高解像度のカメラである。
で、「ダークナイト(amazon)」は6つのシーケンスだけではあるが、
一般の映画として始めてIMAXカメラを用いて撮影している。
アメリカはたくさんの劇場でIMAX版が上映されたが、いままで日本で「IMAX版ダークナイト(amazon)」を上映したのは、サントリーミュージアムで行われた試聴会のたった1回だけであった。
そういう意味では「IMAX版ダークナイト(amazon)」は幻に近い存在であった。
そんな中、今年になって日本にIMAXデジタルシアターが3館できて、
今日から「IMAX版ダークナイト(amazon)」をこの3館で再上映を始めた。待ちに待った再上映ということで、早速見てきた。
まずは良かった点。
IMAXデジタルの紹介ページに書いてあるが、
出来る限りの大画面ということで、本当に床から天井までスクリーンになっている。
下は水平よりも低い位置まで投影してて、他ではなかなか無い。
また、デュアルスタックということで大画面でも十分に明るい。
あと、IMAXカメラで撮影した画角をちゃんと映し出せるので、
IMAX作品はやっぱりIMAXシアターが最適である。
DLPだったが、黒浮きは少なかった。
以前にDLPを見たときは10度モデルだったと思うが、IMAXのDLPは12度モデルだと思う。
そのため、黒浮きも改善しているのだろう。
悪い点。
これだけの大画面なのに、IMAXデジタルでは2KのDLPを使っている。
そのため、ドットが丸見えである。
普通の映画館のDLPでも2Kを使っているし、最近は4Kの4K SXRDもある。映画館では2Kは解像度不足で、4Kが必要である。
高画質を売りにしているIMAXで2Kなんて有り得ない。というか、折角のIMAXカメラの解像度の意味がない。
IMAXデジタルのDIは8Kでやってるということなので、はやく4K化して欲しい。
あと、水平よりも低い位置まで投影しているため、字幕の位置が非常に高い。
疲れないために、字幕を水平よりも上に持ってきてあるため、他の映画館用の字幕より高い位置に来ている。
また、文字自体も非常に大きいため、字幕が長いと、ほぼ画面中央まで文字が来ている。
というわけで、字幕がかなり邪魔だ。
音は他の映画館に比べれば頑張っていると思うが、
なんか、圧縮音源で聞いているような感じで、音の広がりがいまいちだった。
家で鳴らす方が絶対にいい。
「ダークナイト(amazon)」の場合、Blu-rayがIMAX仕様の2Kなので、家で見る方が良いという結論になった。
「アバター」は3Dなので、家で完璧に見ることが出来ない。
ということで、「アバター」でリベンジをしてみるか。
会社の同僚の結婚式。
三宮から電車一本で帰ってきたが、長い時間座っていたので、ケツが痛い。
米Sony、動的コントラスト12万:1のプロジェクタ「VW85」 やっぱり、VW85か。 VPL-VW300はまだ来ないのか。 次に来るものと言えば、4K SXRDか3D対応だと思うが、4Kは民製にはまだ遠いか。 となると、比較的簡単にできる3Dなんだろうなぁ。
今日はとっても涼しいな。
ソニー、コントラスト12万:1のSXRDプロジェクタ「VW85」。 国内も発表されたか。
ビクター、倍速対応/コントラスト5万:1のプロジェクタ。 ネイティブコントラスト比が5万:1ってのは凄いな。 キセノンランプで且つ、アナログ駆動だったら文句がないのだが、そこが残念。
思ったよりも時間が押してしまった。
今日は会社の送別会。
IMAXで「トランスフォーマー リベンジ(amazon)」を見損ねた。 というわけで、Blu-ray版の「トランスフォーマー ダブルパック(amazon)」を買っておくか。
今日の午前中に佐川が再配達に来ることになっていた。 来ないなぁと思っていたら、電話が掛かってきて、「30分程度遅れます」と連絡が来た。 なかなか、丁寧な対応だ。
無事、佐川から荷物到着。
NAS箱TS-409のファームアップを上げてみた。 ver 3台のファームが出てかなり立つので、安定性に問題ないんだろうと思ってあげてみた。 今のところ、特に問題ないな。
トイレタンクの水が溜まるのが妙に遅いなと思ったら、バルブのゴムパッキンが劣化しているみたい。
我が家は1Fと2Fにトイレがあるので、2Fトイレのパーツを1Fトイレに移植したら直った。
Act-Actの冗長構成で助かった。まぁ、最大スループットは下がるが問題ないし。
その間に、パーツを注文しておこう。