リスケされていたが、無事にリリース。
PS3を新ファームにアップデートしてみた。 なんか、文字が少しだけ大きくなったようで、情報量が少なくなったような気がする。
自動掃除機ルンバの値下げ。 リモコンは使うことないし、日本語を喋る必要がないし、価格以外は特に問題ないか。 どちらかというと、いまのやつは座礁すると悲鳴のようなエラー音がするので、その方が愛嬌がある。
2日会社を休んでメールが900通弱。 メール処理だけで、1日が終わる。
東芝、Blu-rayプレーヤーを11月より発売。 東芝のBlu-rayプレイヤーに興味はないが、どこのOEMかは気になる。 パナは有り得ないだろうから、もっともニュートラルな船井くらいだろうか。
VAP、BD「20世紀少年 第2章」がSD画質で再生される不具合。
これって、世界初のICTフラグを利用したBlu-rayソフトってことかな?
過去の経緯を知らない人も多いので、ちょっとまとめておく。
2000年12月1日にBSデジタル放送が始まったが、その時からWOWOWはコピーワンスで放送している。
で、その放送が始まった直後に大混乱が起こった。
D-VHSに一度録画して、それを再生した場合、
ノーモアコピーなのでアナログ出力が480iになってしまう問題が表面化した。
デジタルで繋げばいいのだが、当時はHDMIは存在しないので、デジタルチューナー内蔵テレビにi.LINKで繋ぐしかなかった。
当時は、デジタルチューナー内蔵テレビは数種類しかないし、非常に高価だったので、わざわざテレビを買い換えるのは非現実的だった。
そこで、数ヶ月後にDTCPの仕様に変更が入った。いままで予約ビットになっていたところを
ICTフラグに仕様変更して、ハイビジョンでのアナログ出力を許可、非許可できるようにした。
予約ビットのときに1が入っていたが、ICTでは1だとアナログ出力許可と仕様を制定したので、2000年に録画したデータも
そのままアナログ出力できるようになった。
これが、2000年に起こったアナログ出力問題。
で、次はBlu-rayの話だ。2005年頃、AACSの仕様を制定しているときに、ハリウッド側(ワーナー)は
アナログ出力の全面禁止を主張してきた。そのとき、日本のテレビは極一部の機種しか
HDMIを積んでいなかったので、日本メーカーは反発した。
そして、最終的な落としどころとして、ICTフラグを導入してコンテンツホルダー側でアナログ出力を許可するか禁止するかを
選べるようにした。前述のように日本はARIBの規定でアナログ出力を許可するようにしている。
そのような国では2011年まではICTは使わないことで整理された(蛇足だが、2014年では480iも含めてアナログ全面禁止)。
これがBlu-rayでのアナログ出力を許可した経緯である。
以上、日本のアナログ出力の経緯(歴史)。今回の「20世紀少年 第2章」はそのルールを破って、
誤ってICTを設定してしまったのだろう。
アメリカのBlu-rayソフトなどでもICTを設定したものは聞いたことがないので、
たぶん世界初だと思う。
なお、AACSの話は本田さんの記事が参考になるかな。
倍速対応/コントラスト5万:1の新D-ILAプロジェクタ DLA-HD950。 もうVictorの新型プロジェクタが出るのか。 SONYはVPL-VW200(amazon)で止まったままだが、キセノンランプの新型を出して欲しい。
『FFXI』グローバルオンラインプロデューサーのSage Sundi氏が語るRMT対策のすべて。 結局、ログをすべてチェックして、怪しい動きをピックアップして調査するしかないのか。 イタチごっこである以上、泥臭いけどこういう運用をせざるを得ないんだろう。
鉄腕DASHがハイビジョン化してる。 テープを回してる時間はやたら長いし、1年以上の長期間の撮影なので、なかなか大変だろうな。
サムスン、ロボット掃除機などを公開。
裏面の写真を見て、ルンバ(amazon)のOEMかと思ったら、独自製品の位置付けなのか。
裏面のタイヤとか回転ブラシとか、ルンバ(amazon)の完全なパクリじゃないか。
回転ブラシが2つあるのは謎だな。ルンバ(amazon)は基本的に右手探索法だから、右しか回転ブラシは要らない。
あと、動画を見たら、無駄に止まってる時間があるな。その分、バッテリーを無駄に消耗するから無駄以外に見えない。
ゴミをベースステーションに集めてくれるのは便利だが、ブラシについたゴミを取り除く必要があるから、
やっぱり毎回手でゴミを捨てる必要があると思う。
とりあえず、見た限りは劣化コピー品っぽいな。
エプソン、コントラスト20万:1の液晶プロジェクタ。 アイリスで稼いでるだけなので、コントラスト比の意味が全然ない。 だから、ANSIコントラスト比で勝負してくれ。
今季の「ホームシアターファイル 2009年10月号(amazon)」にはディズニーのデモBlu-rayが付録に付いている。 というわけで、その筋な人は買ってみるといいかもしれない。
オンキヨー、「Integra」ブランドのAVプリと2chパワー。 うちのDTC-9.8(amazon)の何世代か後継のAVプリアンプ。 意味のある違いはHDMI入力が8つ、DOLBY TrueHDのフルスペックデコード、DLNA対応くらいか。 まぁ、どれも困りはしないな。
ソニー、「VW80」後継などSXRD新プロジェクタを披露。
この筐体の大きさを見ると、キセノンランプではないな。
やっぱり、もう出さないのだろうか。
コントラスト比12万:1って、もうすっかりサイヤ人化してるな。
ネイティブの値はいくつなのかはっきりして欲しい。
小久しぶりの東京出張。 始発はシンドイので、少し遅めの6時から移動開始。